洋楽PVランキング 1980s　洋楽のまとめ

Billboard.comが1980年代のベスト・ミュージック・ビデオ投票を行いました。
ノミネートの中から選ばれた、1980sPVのベスト10は以下になります。

Music Video Ranking of 1980s

10: リズム・ネイション
1989年　全米2位
ジャネット・ジャクソン
Janet Jackson - Rhythm Nation
ジャネット本人が出演したJALのTVCMでも、キレキレのダンスを魅せた。
9: 見つめていたい
1983年　全米1位
ポリス
The Police - Every Breath You Take
モノクロのシンプルな映像は、バンド、サウンドを際立たせた秀作。
8: ウォーク・ジス・ウェイ
1983年　全米4位
ラン・ディー・エム・シー
Run DMC - Walk This Way
アディダスのスニーカーが売れ、エアロスミスが復活し、ヒップホップの知名度が上昇。
7: ハングリー・ライク・ザ・ウルフ
1983年　全米3位
デュラン・デュラン
Duran Duran - Hungry Like The Wolf
PV撮影がスリランカで行われた3部作の第一弾（セイヴ・ア・プレイヤー、リオと続く）。
6: スレッジハンマー
1986年　全米1位
ピーター・ガブリエル
Peter Gabriel - Sledgehammer
ストップモーションアニメを使ったPVは、1987年度「MTV最優秀ビデオ賞」受賞。
5: ビートに抱かれて
1984年　全米1位
プリンス
Prince - When Doves Cry
主演映画のサントラからリリースされた、自身初の全米No1ソング。
4: テイク・オン・ミー
1985年　全米1位
アーハ
A-ha - Take On Me
雑誌漫画のキャラクターに恋するストーリーで、実写とアニメを合成させた画期的なPV。
3: ハイ・スクールはダンステリア
1983年　全米2位
シンディー・ローパー
Cyndi Lauper - Girls Just Want To Have Fun
PVにシンディの実母が出演するデビュー曲は、オリジナルではなくカバー。
2: ライク・ア・プレイヤー
1989年　全米1位
マドンナ
Madonna - Like A Prayer
黒人差別問題を取り上げたPVは、十字架を燃やすシーンで宗教団体の逆鱗に触れた。
1: スリラー
1983年　全米4位
マイケル・ジャクソン
Michael Jackson - Thriller
13分を超える、まるで映画のような映像は、後のMVに大きな影響を与えた。
1999年にMTVが発表した「100 Greatest Music Videos Ever Made」でも堂々の1位。